ゲル吸盤でiPhone/iPodをダッシュボードに簡単固定

10:18
コンピュータ用品のサンワサプライから、iPod/iPhone、携帯電話などをクルマに簡単に装着できる車載ホルダー、CAR-HLD5BK(4,704円)が発売された。
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ビートソニックのスタンドで、iPadを車内に固定できる!

19:34
以前、発売直後のiPadを車内にインストールしたアメリカのSoundMan Car Audioショップが話題になっていたが、日本のビートソニックから、手軽にインパネにiPadを固定できるホルダーが登場した。

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新しいiPodは買い!?

14:27
いや〜、出ましたね。新型iPhod touch&nano&shuffle。サンフランシスコでの新作発表イベントの本国のアップルのサイトでライヴ中継している最中、その中継を見ながらUSTREAMで解説している人がいたりして、凄い時代になったものです。そのうち、カーナビやカーオーディオ関係の新製品発表会も、USTREAMで生中継する人が出てくるんでしょうね、きっと。イベントのクロージング・アクトとして、コールドプレイのクリス・マーティンが出てきたのにもびっくり。「Yellow」と、アップルのCMにも使われていた「Viva La Vida」、それと新曲の3曲を歌っていましたね。なんか、得した気分。さすがアップル、太っ腹です。

それはさておき、新型iPod touch。表裏にカメラが2台ついて、FaceTimeでビデオ通話ができるというから、これと、ポータブルWi-FiなどのモバイルWi-Fiルーターがあれば、iPhoneは要らないんじゃないかと思ってしまう。もっとも、ドコモのポータブルWi-FiSkypeそのあたりはしっかり確かめなきゃ行けないが。ちょっと残念なのが、GPSを搭載していないこと。カーナビ代わりには使えないだろうし、セカイカメラなどのアプリも無理っぽい。と考えると、結局iPhone4がいいのかなぁ…。

iPod nanoはクリックホイールが無くなって、1.54インチのマルチタッチディスプレイを採用。なんかブロックチョコみたいな感じ。FMチューナーは内蔵しているけど、5世代目nanoまで装備されていたカメラや動画機能は省かれている。容量が少ないnanoでは、動画を使う人があまりいなかったということか。ま、僕もnanoのカメラはほとんど使っていないが…。おそらく、今のnanoを手放して、これに買い換えることはないだろうなぁ…。

iPod shuffleは高さ29mm、幅31.6mmと、さらに小さくなった。表面は、なんとコンパクトフラッシュよりも小さいんだから、驚き。クリックできるコントロールパッドが復活したのは、ヘッドホンのリモコンが不評だったのでしょうか。ま、標準のヘッドホンを使わない人も多いしね。VoiceOverやプレイリストがついて、4,800円の安さだから、プレゼントなんかにもいいんじゃないでしょうか。

■iPod touch
64GB=36,800円
32GB=27,800円
8 GB=20,900円

■iPod nano
16GB=16,800円
8 GB=13,800円

■iPod shuffle
2 GB= 4,800円

【関連リンク】
・アップル
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新型iPhoneが発表!! その名もiPhone4

8:57

 昨日アメリカで行われたWWDC 2010の会場で、新型iPhoneが発表されました。その名も「iPhone4」。高解像度画面やHDビデオ/カメラ機能、ジャイロセンサー搭載、ノイズキャンセリングようマイク搭載など、いくつもの大きなトピックがありましたが、カーAVファンとして気になるところはやはり音質でしょうか。
 今回、筐体も含めてフルモデルチェンジといえる大幅な改変のため、音質的にも大きな変化がありそう。昨年のiPod nanoは、ビデオ機能が追加されたのにもかかわらず音質が向上するという、思わぬ恩恵があったので、iPhone4がどうなるのか、いまから楽しみです。
 ちなみに映像は、「MPEG-4 AVC/H.264に対応。最高720p(1,280×720ドット)/30fpsのAVC動画が再生できる」とある。しかしここで疑問。iPhoneの画面は3.5インチ960×640ドットのIPS液晶。そう、720P再生には解像度が足りないのだ。もしかすると縮小表示? だったらフルHDに一応対応、ということでも良かったのでは。
 そうそう、ジャイロ搭載でナビアプリがどう進化するのかも、注目ポイントですね。

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早くもiPadをクルマにインストール!?

12:37

 つい先日、発売されたばかりのiPadだが、さっそくクルマにインストールをしたショップが登場。その様子をYOU TUBE で披露した。


 インストールを行ったのは、アメリカ、カリフォルニアにある「Sound Man」というカーオーディオプロショップ。ビデオでは組み合わせる製品の紹介からインストール作業の様子まで、比較的細かい部分まで紹介されている。
 仕上がりより話題性、といったタイミングなので、取付のクォリティはそれなりだし、見栄え的も収まりの悪さは否めない。けれどもセンターコンソール部分にiPodが“物理的に”取付可能ということがちゃんと証明できているし、様々な可能性を示唆してくれる点でも貴重な映像といえるだろう。
 ちなみに今回iPadのインストールに組み合わされた製品は、オンキョーND-S1オーディソンbit one、そしてマッキントッシュMC403Mパワーアンプ。スピーカーは不明(純正!?てことはないと思うが)だが、ちゃんとデジタル接続だったり、サウンドクォリティ的にも期待できそう!?
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iPhone+DEH-P01なら簡易AVナビに!

17:53
インクリメントPのiPhone向け地図・ナビアプリ「MapFan for iPhone」の内容は以前の記事でお伝えしたが、今回は「MapFan for iPhone」があれば、iPhone+USB対応ヘッドユニットで、ミュージックサーバー付き簡易AVナビになるという話。



僕は愛車にカロッツェリアDEH-P01(105,000円)を装着している。これにはUSBが装備されていて、iPodやiPhoneを接続すれば、クルマのスピーカーを通じて音楽が楽しめるし、iPhoneの充電もできる。「MapFan for iPhone」の車載使用時は、iPhoneの充電が必須だが、デッキがUSB接続対応なら、スマートに充電できるからありがたい。

さて、驚いたのはこのあと。「MapFan for iPhone」は、iPhone内の音楽の再生と同時に使用できるため、音楽を聴きながら「MapFan for iPhone」でルート探索し、案内をさせていた。すると、音声案内が始まるタイミングで音楽が自然にミュートし、クルマのスピーカーから、ナビの音声案内をしてくれるのだ。

そのミュートのかかりかたも急にブツッと切れるのではなく、自然にスーッと消えていき、案内が終わると、やはり自然に音楽が復活する。その感じは、AVナビのよう。PND+ヘッドユニットよりは、よっぽどシステマティックかつ快適なのだ。

僕は操作モードを「iPod側での操作」に切り替えて使用しているが、この状態ならナビとして使用していないときは、選曲等の操作がiPhoneでできる。つまりiPhoneをDEH-P01の選曲用タッチパネル代わりに使えるというわけ。しかも、ビデオ再生も可能で、iPhoneで映像を見ながら、音声はクルマのスピーカーから流れる。iPhoneをナビとして使用中は、タッチパネルで選曲するには、一度「MapFan for iPhone」を終了しなければならないが、曲送り/曲戻し程度の簡単な操作なら「MapFan for iPhone」を終了しなくても、DEH-P01のコントローラーでできる。

だから「MapFan for iPhone」のナビ性能に不満がなければ、PND+ヘッドユニットやAVナビのかわりに、iPhone+DEH-P01の組み合わせはアリだと思う。そのナビ性能だが、電話番号や住所でのピンポイント検索ができないため、そのへんの検索を多用する人には物足りないかもしれない。また渋滞情報が出ないので、その点を不満に思う人もいるだろう。しかし、ホテル等の施設は名称で問題無く見つかるし、TVスポットの情報は食事する店を探すときなどに便利。だから、カーナビをたまにレジャーに使うような人には、十分だと思う。

DEH-P01クラスのデッキなら、最上級のAVナビよりも音質は上。だから、音質にこだわるなら、AVナビを中心にシステムアップするよりも、音質を良くできる可能性は高い。また、そこまで音にこだわらないという人なら、アルパインCDA-117JiカロッツェリアDEH-P650クラリオンFZ409ケンウッドIK-77など、USB装備のヘッドユニットでもOK。これでも中級AVナビ以上の音質で音楽が楽しめると思う。

こうして使う場合の悩みの種は、いい車載スタンドが見つからないこと。「MapFan for iPhone」は縦向きのみだし、ビデオ再生時や選曲時は横向きだ。だから、簡単にiPhoneを回転できる車載スタンド、どこかで開発してもらえませんかね。
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