ドライバー同士が音声でつながるイクリプスの「リモトーク」

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iPhoneアプリと連携するイクリプスのメモリーAVナビ、AVN-F01i用のiPhoneアプリが新たに追加されました。

イクリプスAVN-F01i(オープン価格)用のiPhoneアプリは、これまでTwitterと連携してドライバー同士がつぶやきを共有できる「TwitDrive」、マイカーを駐車した場所が画面上でわかる「どこCar」、ニュースを音声で読み上げてくれる「Carニュースリーダー」が無料で配信されていましたが、新たに追加された4つめのアプリが「リモトーク」です。
リモトークの使用例
リモトークの地図画面
 これはTwitterアカウントを利用して、音声メッセージを投稿できるアプリ。音声と同時に地点情報も投稿されるので、友人同士で居場所を知らせる、多くのドライバーに渋滞中が始まった場所を知らせるなど、さまざまな使い方ができます。まあ、TwitDriveでも、これらの情報を文字で知らせることができましたが、ドライブ中は文字を入力することなく音声でメッセージを録音&再生できるほうが便利。AVN-F01iと別売の専用ケーブル、IPC110(3,150円)と接続中なら、メッセージの録音&再生時にカーナビの音楽再生を自動停止して、音声を聞き取りやすくします。

音声再生中の画面
もちろん、AVN-F01iと接続していない状態でも利用可能。このアプリのユーザーが増えれば、たとえば、これから行こうと思っているアウトレットモールの混雑具合を問い合わせたときに、そこにいるユーザーから返信があったり、高速に乗る前に高速の渋滞具合を問い合わせれば、高速を走っている人から返信があったり、こちらから情報を発信するだけではなく、問い合わせも可能。音声なので、よりライヴ感のあるやりとりができそうです。なお、このアプリが利用可能なのはiPhone3GS以降のiPhoneで、OSはiOS5.0以上。またAVN-F01iで利用する場合は、AVN-F01iのソフトウェアのアップデートが必要です。アップデート方法は、こちらからご確認を。

音声投稿時の画面
イクリプス


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