クルマ好きなら、スマートフォンのカメラでクルマの写真を撮る機会は多いはず。それなら、標準カメラのほかに持っておきたいカメラアプリがある。マツダが提供している「CAPTURE FOR DRIVER」だ。
この「CAPTURE FOR DRIVER」は、クルマを撮影するのに特化したアプリ。カーグラフィック誌の監修のもと、クルマをかっこ良く撮るためのガイドや機能、エフェクトが充実していて、誰もが簡単に雑誌で見るような写真を撮ることができる。
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トップメニューは本格カメラ風 |
例えばアングルガイド。クルマはかっこ良く見えるアングルが、フロント7:3とかリア6:4などだいたい決まっているのだが、そのガイドラインを表示できる。そのラインにハマるようにカメラを構えて写真を撮れば、普段何気なく撮っている写真よりも、数倍かっこ良くクルマを撮れるというわけ。
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アングルガイドは数種類から選べる |
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ガイド線にクルマをあわせてシャッターを押せばいい |
写真を撮るときには、ホワイトバランスや露出を固定することも可能。これは、白いクルマを撮るときなどに便利。また水平を出しやすいグリッドや、手ぶれ抑止、セルフタイマーもある。
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これは設定画面。左横のボタンで露出の固定などができる |
エフェクトはカタログ風だったり、全体をモノクロにしたり、クルマの色を残して背景をモノクロにしたり、流し取り風のしたり、ナンバーを隠したりが可能。クルマを美しく撮るためのテクニックも教えてくれるので、最初にこれを読んでおくだけで、写真映えが違うと思う。
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エフェクトメニュー |
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ボディカラー以外をモノクロにもできる |
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こちらは全体をモノクロに |
メニューが横向きにしか対応していないが、クルマの写真は、基本的に横位置が多いから大丈夫。これでアングルなどに慣れておけば、普通に写真をとってもかっこいいクルマの写真が撮れるようになるはず。スマートフォン用のカメラアプリはいろいろあるが、クルマ好きなら、このアプリを持っておいて損は無い。iPhone用/Android用の両方あって、どちらも無料。
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撮影テクニックのガイド付き |
iPhone用は
こちら
Android用は
こちら